朝活不調が続く 3月7日(小2)
朝活が不調です。
予定どおり6:55に息子を起こすも、いつもどおりダラダラモード。
ここまでは想定の範囲内のため先日より始めた『朝の10分間読み聞かせ』を実施。
『カンガルーの赤ちゃん』を5分ほどで読み終えると、まだ勉強に取り掛かる気にならない息子から『もう1話』のリクエストがあり、『夏休みにおばあちゃんの家に行った』を読む。
息子はこれでようやく重い腰を上げ、まずはWeekly Compassから始めるも、一問一問の間でボーっとする時間がとにかく長い。
結局、予定の時間を15分オーバーしても、公文算数2ページと英語5ページが残ってしまうという残念な結果になりました。
朝活不調の原因は分かっていて、単純に『寝る時間が遅い』ということです。
昨日もベッドに入ったのが21:30だったので、予定より30分遅いことになります。
その後、寝る時間が遅いことについて、妻と言い争いになりました。
妻の言い分は『夜、ゲームをするのが悪い』
僕の言い分は『風呂後の歯磨き、薬タイムがボトルネック』
息子のゲームは20:10までと決めていて、多少は延長することはあっても20:15には風呂に入って20:30には出ています。息子は概ねスケジュールに沿って動いており、ゲームのせいにするのは、僕の視点からは筋違いです。
最大の原因は、風呂後に歯磨きやアレルギーの薬を塗る担当の妻が20:50ぐらいまでダラダラしており、ベッド行くのが遅れていることなのですが・・・
しかし、妻は『夜にゲームをさせるせいで寝つきが悪くなる』の一点張りです。
僕は日々の楽しみ(息子にとっては今はゲーム)を奪ってまで、中学受験をするのは間違いだと思っており、かつ、ダラダラと無駄に過ごす時間を減らせば『ゲームの時間』も、『勉強時間』も、『睡眠時間』もきっちり確保できると考えているので、ゲームを取り上げるという妻の主張は受け入れられません。
結局、妻は20:30には歯磨き準備のためにスタンバイできるようにオンタイムで動く、僕は20:10きっちりにゲームが終わるように息子を管理するということで、一旦合意しましたが、果たしてそのとおり上手くいくのか不安はつきません。
歯磨き等を僕がやってしまえばオンタイムで回るのでしょうが、中学受験とそれに向けた生活改善に僕一人だけが頑張ってしまうのは、後々大きな歪となって返ってくるような気がしています。
もともと塾通いの話はママ友情報を聞きつけた妻が持ってきて、それに感化された僕が張り切り出したという流れなのですが、塾関連の管理を僕がやっているせいで、今や妻は僕にお任せ状態で半分他人事のような雰囲気になってしまっています。
某受験本にもありましたが、中学受験は家族全員の一大プロジェクトです。
僕と妻そして息子自身の家族全員の問題として皆が当事者意識を持って取り組まなければ、きっとうまくいかないでしょう。
妻を動かすのは息子をコントロールするよりはるかに難しいタスクですが、やはり彼女の中学受験に向けてのやる気をもっと引き出して巻き込むことが、4年間という長丁場を完走するためには必要不可欠だと改めて認識しました。
僕と妻は学生時代に出会い付き合いが長すぎるので、意見を言い合う際も言い方が辛辣になりがちです。中学受験に関しては、今後も言い分が対立することが沢山出てくると思いますので、自分の主張を押し通して妻を言い負かすのではなく、納得させ説得し子供にとって良い方向に動かす、そこは自分も反省点として今後に活かしたいと思います。
しかし、生活習慣や夫婦間の温度差に悩む段階を早く卒業して、息子の成績や勉強方法で悩みたいものです。