上京パパの中学受験奮闘記(2022年受験)

地方から上京してきた父親が長男(現小4)の中学受験に右往左往するブログです

マンスリーテスト模擬テスト 3月8日(小2)

息子が土曜日のマンスリーテストに向けた模擬テストを塾でやってきたようです。

 

月次のテストのための模擬テストまであるんですね。

テストに向けて意欲を高めるという意味では良いシステムだと思います。

残念ながら、我が息子には効果がなく、意欲が高まる気配は微塵もありませんが。

 

さて、模擬テストの答案コピーと解答を持ち帰ってきたので、採点をしてみました。

 

国語70点

算数73点

 

数字だけ見ると残念な結果です。

 

ただ、中身を見てみると、国語は漢字問題で奇想天外な設問の読み間違いをしており、それで1セクション12点をごっそり失っていましたので、そこをちゃんとできていれば82点でした。国語が苦手な息子にとっては悪くないできではないでしょうか。

ただ、普段の文章問題の水準からすると簡単な問題だったので、平均点は80点後半ぐらいかなというのが印象です。

 

また、算数ですが点数そのものは芳しくないものの、息子の実力で取れる問題は大問中の小問も含めてほぼ取っており、ケアレスミスで落としたのは1問(4点)だけでした。

裏を返せば、初見の問題、設問が長く複雑な問題、チャンレジレベルの応用問題は今の実力では全く歯が立たず、ノーミスでも77点しか取れないということになります。

 

 

息子によると『先生が80点以上取れば上のクラスに上がれると言っていた』そうですが、今回の昇格は実力的に少々厳しめですね。

ノーミス+応用問題で奇跡の正解が1~2問あればワンチャンあるかもというレベルでしょうか。

 

ただ、今回マンスリーテストの準備をする中で嬉しい驚きが2つありました。

一つは親が思っているほど息子は物覚えが悪くないということ。

毎週の小テストのための漢字がなかなか覚えられず、すぐにふてくされて逃げてしまっていたのですが、復習してみると意外に忘れずに覚えていました。さらっと一通りやっただけの諺もその多くが忘れずに記憶に残っていました。

 

もう一つは、単純な計算ミスが減っていること。

公文のプリント、練成問題集、Weekly Compassをやらせると必ずつまらない計算ミスをしていたのですが、気が付くとそれが徐々に減ってきています。

問題文が長かったり、見たことがない設問に対してすぐに諦めて思考停止するという悪い癖はまだまだ治っていませんが、計算の基礎が固まり始めているという小さな小さな前進が見て取れるのは素直に喜ばしいことだと思います。

 

朝活が不調のため週前半の総復習は予定した部分をほぼ消化できず、週後半は習い事が複数あり勉強時間が取れない状況ですが、とりあえず『重要なテストだから頑張るぞ』という意気込みだけでも高めて、初めてのマンスリーテスト本番にチャレンジしてもらいたいですね。

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