上京パパの中学受験奮闘記(2022年受験)

地方から上京してきた父親が長男(現小4)の中学受験に右往左往するブログです

早稲アカと四谷大塚のテキストの違い 3月22日 (小2)

いよいよ来週から春休みですね。

 

我が家では春期講習もとっていないので、比較的のんびりできそうです。

ただ、前半は運動系の習い事の集中特訓が入っており、息子は肉体的には疲れるかもしれません。

東京で生活していると圧倒的に運動量が少ないので、休みの時ぐらいはヘトヘトに疲れるぐらいまで運動させてあげたいと思っています。

 

さて、春休みの学習予定ですが、ここまで7回のクラスで学習したことの復習をしっかりやる予定です。

毎週毎週それなりにキッチリやっているつもりでも、理解があやふやだったり、漢字を忘れてしまっていたりするんですよね。慌てて先に進まず、習ったことをしっかり定着させたいと思います。

 

早稲アカの教材は2周したので、復習の教材として四谷大塚の『はなまるリトル』と『ジュニア予習シリーズ問題集』を買ってみました。

パラっと見たのですが、個人的には算数は早稲アカの教材(Compass)の方が単元の構成がいい気がします。

四谷大塚の算数は、掛け算→時刻→割り算(1)と来て、円・球と表・グラフを挟み、また割り算(2)→三角形→割り算(3)と続くのですが、間で変に図形を挟むより、早稲アカのように一気に計算の単元を進めて、その後に表や図形を学習した方が頭の整理もし易い気がするんですよね。

あくまで素人の感覚なので、四谷大塚の単元の順序には相応のロジックがあるのだとは思います。

我が家としては、Compassで学習した単元の問題だけをつまみ食いで解かせるだけなので、単元の構成順序が異なっても全く問題ありません。

 

早稲アカと四谷のテキストのその他の相違点としては、四谷の方が虫食いの計算問題、パズル系・ルール系の文章題が多いことですね。これは早稲アカのテキストにあまりないので、単元の復習がてらにチャレンジするのは、異なった視点で同じ単元を捉えることで理解を深めるいい機会になると思いました。

 

国語は、問題集の最初の1、2問しか見てないんですが、早稲アカの教材より優しめで国語が弱い息子でもなんとか付いていけそうなレベル感でした。習っていない漢字も少なめですね。

息子には春休み中に毎日1題ずつ読むのにちょうどよいレベルだと思います。

後ろの方を読んでいないので、もしかしたらどんどんレベルが上がって行くのかもしれませんが。

 

長いようで短い春休みは、我が家では四谷のテキストと問題集の既学習単元をゆっくりやるだけで終わってしまいそうです。

受験ブログをいろいろ覗いているとおすすめ教材の紹介が大量に出てくるので、良さそうなものは瞬発的に買ってしまうのですが、やらせようにもその時間がないという結論になり、僕の本棚にしまい込まれる残念な結果となっています。

 

受験ブログには同学年でも上の学年の教材を大量にこなしている優秀なお子さんが沢山いるので、つい感覚が麻痺して教材を山ほどやらせたくなってしまいますが、トップレベルの子供の進度に合わせようとすると普通の子供には無理な負荷が生じてしまいます。そこは親が自制して先へ先へと突き進もうとする自分にブレーキをかける必要がありますね。

これは自戒です。

 

でも、教材を選んで買うのって楽しいんですよね。買うだけだから、買うだけだからと言い訳して、使わない教材が今日も僕の棚に増えていっています。

 

妻の視線が背中に痛いです。

 

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