上京パパの中学受験奮闘記(2022年受験)

地方から上京してきた父親が長男(現小4)の中学受験に右往左往するブログです

4月マンスリーテスト結果 5月7日(小3)

4月のマンスリーテストの結果が出ました。

 

結果は、偏差値60>算数>総合>国語>55でした。

【メモ】

4月 偏差値60>算数>総合>国語>55

3月 偏差値55>算数>総合>国語>50

 

偏差値的には3月よりアップしていましたが、早稲アカの説明によると新規塾生が増えるにつれて平均点は低下傾向、偏差値は上昇傾向になるとのことで、あまり参考にならないかもしれません。

 

個別に見ると、算数では、初見の大問に果敢に挑戦し小問1で正解をもぎ取っていたのが、褒めポイントでした。息子は自分の能力を超えたことに挑戦するのを異常に嫌がる性格で、勉強している時でも少し複雑な問題になると途端に愚図るのですが、早稲アカに行き初めて少しずつ気持ちの持ちようも変化しているのかもしれません。

一方で、単純な計算ミスが2か所あったのが残念でした。計算ミスについては演習の絶対量が足りていないので、日々の積み重ねで少しずつ改善していくしかないですね。ただ、公文や塾の宿題を横で見ていると、2カ月前よりは正確性もスピードも向上してきており、そこまで悲観はしていません。

応用問題や条件が複雑な問題については、依然として太刀打ちできない状態が続いていますが、点数アップのためにと応用問題に変な色気を出さず、今のところは粛々と基礎を固める方針で良いと考えています。

 

国語は、漢字・慣用句で一問だけ失点がありましたが、日々の学習段階から国語の知識系分野については定着度の高さが感じられており、特に問題はないと考えています。

国語の課題は引き続き読解です。

今回の読解問題は比較的平易だったと思うのですが、とり切れてない問題が多く、先が見えない状態です。問題文が読み切れていない部分と、設問の意味が理解できていない部分が混在しており、ざっくり言ってしまうと語彙力不足と読解力の地力不足です。

 

現状は、Compassと練成問題集について、①読解問題を音読→②設問を解く→③文中に出てきた語彙の確認という流れで行っていますが、やはり演習量が不足しているのは否めません。

とはいえ、読解問題をやるのは時間がかかるので、他の教材に手を出す余裕もなく、今はこれが精一杯です。

せめて読書習慣が付いてくれればと思い、手を変え品を変え色々と読書を促してはいるのですが、息子が自発的に読む本は未だに『かいけつゾロリシリーズ』だけです。

読書は、本人が望まないものを強制しても全く意味がないので、現状では勉強だけで読解力のアップを図るしかありません。今後は、時間が取れる夏休みにでもふくしま式等の国語用教材をやってみたいと思っています。

 

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