上京パパの中学受験奮闘記(2022年受験)

地方から上京してきた父親が長男(現小4)の中学受験に右往左往するブログです

朝勉でバトル 5月24日(小3)

久々に息子を叱りつけてしまいました。

 

朝勉ですが、このところ起きてからウダウダしつつも、当初に比べるとスムーズに着手するようになってきていました。

今朝も、タイムロスなく始めたのですが、国語のWeekly Compassと算数の間違った問題を数問処理したところで、もう嫌だと駄々をこね始めました。

朝のこの時間は普段は公文とWeekly Compassだけをするのですが、今日は公文の教室がある日のため課題プリントがなく、代わりに初見で解けなかった算数の問題の復習に当てました。

おそらく、苦手意識のある算数の問題が続くのを見て嫌気がさし、駄々をこね始めたのだと思います。

 

最近、朝勉が順調で油断していた僕も、反抗的な態度にカチンときてしまい、思わず語気強くしかりつけてしまいました。

 

『そういう態度ならもう勉強しなくていいよ。ゲームもTVもなしでいいんだね?』

 

こういうダブルバインドで子供にプレッシャーをかけるのが一番良くないですよね。

言ってからしまったと思いましたが、あとの祭り。

 

息子は泣き出してしまいました。

 

やってしまいました。

ここのところ、ダラダラする息子に対するイライラを上手くコントロールしてやってきていたつもりだったのですが、大失態です。

 

やってしまったことは仕方ありません。

こういう時は、解決を先延ばしせずに、すぐに解消するしかありません。

険悪なムードのまま、後に引きずるのが一番最悪ですからね。

そこで、『勉強止める?』と強く迫ったところから、『もうちょっと頑張ろうよ』と軌道修正し、『今日はあと1問だけでいいよ』と譲歩して、なんとか息子を机に戻しました。

 

その後、朝勉を終え、登校の準備をしている時に、息子が『一緒に学校に行きたい』と言い出しました。

 

学年の変わり目で漠然と不安な時に、一緒に学校に行きたいと言われ、2度ほど学校の近くまで一緒に歩いていったことがあります。

学校関係で特に不安もないはずの今日に急に言い出すということは、今朝のバトルについて息子もいろいろと思うところがあったのでしょう。

そう思うと、つい怒って息子に不要な不安感を与えた自分がとても情けなくなりました。

 

息子のリクエストに従って、一緒に学校に向かっていたのですが、2分ほど行くと、同級生2~3人が前を歩いているのが見えました。

すると、息子は僕の方を振り向くなり、『あっ、もうここでいいよ。じゃあ!』と言うなり、同級生の方へ走り去っていきました。

 

今朝怒ったことを反省しつつ感傷に浸りながら息子の横を歩いていた僕でしたが・・・

 

 

あっさり捨てられました(笑)

 

 

当の息子はこちらの思いなど露知らず、クラスメイト達とふざけあいながら学校の方へと遠ざかっていきます。

 

息子の切替えの早さに肩透かしを食らいつつ、少し頼もしくも思えた、そんな朝でした。

 

 

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(早稲アカ)へ
にほんブログ村