上京パパの中学受験奮闘記(2022年受験)

地方から上京してきた父親が長男(現小4)の中学受験に右往左往するブログです

中学受験には強いメンタルが必要

毎日が精神修行のようです。

 

早稲アカに通い始めて3か月が経過し、今週末は3回目となるマンスリーテストです。

マンスリーに向けて試験範囲の復習を進めているのですが、どうにも定着が悪いです。

通塾を開始してから、なんとか朝勉と塾の宿題をこなす生活を続けこれています。

一日の勉強時間には短いですが、勉強は毎日継続しています。

にもかかわらず、この定着度の悪さ・・・

 

やはり、息子のやる気の無さが一番の原因でしょう。

 

机の前に座るまでダラダラ。

勉強に着手するまでダラダラ。

問題を解きながらダラダラ。

1問解いたらダラダラ。

 

勉強中ずっと横に張り付いて、ダラダラし始めたら逐一注意しなければ、全く勉強が進まない体たらくです。

親がイライラしてはいけないと思いつつ、気が付けば語気が強くなっています。

親に言われて嫌々やっているようでは、身に付くものも身に付かないでしょう。

 

妻などは『息子は中学受験に向かないのではないか』と半ば諦めモードです。

僕としては『そんなことはない』と反論しつつも、『本当に向いていないのではないだろうか?』という不安が全くないといえば嘘になります。

 

実際、今の理解の遅さとやる気の無さが今後も改善しないようであれば、中学受験など夢のまた夢でしょう。

 

一方で、『どこかでやる気を出すんじゃないか?』『やる気を出せばそこそこできるようになんじゃないか?』という思いも捨てきれません。

 

親の欲目もあるでしょうが、息子は頭が良い訳でもないですが、決して悪くもないように思います。 

やる気を出して、着実に勉強さえすれば人並の結果を出せると思っています。

 

ただ、その肝心のやる気が出てこない。

 

例えば、運動神経が悪い子にプロ野球選手を目指して無理やり野球の猛特訓をさせるのは、酷でしょう。

中学受験適性がない子供に受験勉強を強制するのも似たようなものです。

 

ただ、運動神経の有無は早期に判断できますが、受験適性は低学年では読みにくいという違いがあります。

希望的観測かもしれませんが、3年生の現時点では適性がないように見える息子のようなタイプも、4年生や5年生で覚醒する可能性は十分あると思います。いや、そう信じたいです。

 

『ここで自分がブレてはいけない』『いずれ息子はやる気を出すから大丈夫』と自分に言い聞かせる毎日です。

 

中学受験は、親にこそブレない強いメンタルが求められますね。

 

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