上京パパの中学受験奮闘記(2022年受験)

地方から上京してきた父親が長男(現小4)の中学受験に右往左往するブログです

現状メモ 7月6日(小3)

現時点での進捗と気付きをメモ。

思い通りに成績は上がってきていないが、今は学習習慣を定着させることを最優先にする。

まだ3年生、焦らない。

 

■朝勉

朝勉については抵抗なく着手している。

ただ、公文の算数プリントに苦戦しており、泣き言を言うことが増えた。これについては一日のノルマ分である5枚を朝3枚と夕2枚に分けることにより、負担感を減らすようにした。

公文のプリントがスムーズに終わり、Weekly Compassで詰まることがなかった日には、『朝勉強が終わって、スッキリした』という発言あり。良い傾向。やるべきことを片付けてスッキリする感覚を定着させたい。

 

■睡眠

21時にベッド、21時30分に就寝は概ね定着。

朝は6時30分ぐらいに起きてくることもあるが、7時に起こしても眠そうにしていることがある。休日に起きるまで寝かしておくと、7時30分ぐらいまで寝ている。やはり21時就寝→7時起床の10時間睡眠が理想か。ベッドに入ってからの寝つきのスピードが課題。

 

■読書

風呂上りの20時30分からベッドに入る21時までの30分間、読書する習慣が定着。

マジックツリーハウスを読み始めたタイミングで、ゾロリを片付けようやくゾロリを卒業。マジックツリーハウスも3年生としては内容が幼いため、いずれはもうワンランク上の図書に誘導したい。

ただ、娯楽として楽しみながら読むのが重要なので、無理強いはしない。

暇な時間を嫌う傾向にあるので、暇ができれば何かを読もうとする。テレビやYoutubeの時間を徐々に減らしていければ、もう少し読書をするようになるはず。

歴史人物漫画や日本の歴史の漫画にも少し手を出しているが、それほど興味を示していない状態。

 

■平日夜・休日の勉強

平日夜30分×週3日(早稲アカの無い日)の勉強はその後のゲームがセットであるため、抵抗なし。妻からは早稲アカの日も勉強させるべきという提案もあったが、塾のある日に勉強すると就寝時間との兼ね合いでゲーム無しとなるため、流石にそれは酷と判断。ただ、記憶の定着上、塾の日の勉強はいずれ必要になるため、覚悟だけはしておく。

学校の宿題が増え、また新しくできた友達と遊ぶ時間が増えたため、以前までできていた平日夕30分×週3の勉強がほぼ不可能になった。こちらは学校・友人優先で、勉強時間の確保は諦める。

平日に減った勉強時間は、休日の勉強時間を30分から40分に増やし穴埋めすることにした。

休日朝・夜40分の勉強については、30分から40分に増やしたことに若干の抵抗あり。ただ、こちらもその後のゲームとセットであるため、受け入れている状態。

10分伸ばしたことで、勉強効率は上がったように感じる。朝の40分で算数、夜の40分で国語と科目を分けてやっているが、漢字や慣用句の暗記は散らした方が効率が良いかもしれない。今後検討。

朝の40分をできるだけ早い時間帯に終わらせることが肝要。これを早く終わらせることができれば一日を長く使えるので、午前中をダラダラ過ごすよりもむしろ充実した休日になる。

懸念点は週末に比重がかかりすぎていること。今後、旅行、キャンプ等週末がつぶれることが増えるため、その穴埋めをどうするか。悩ましい。

 

■公文算数 

現在の単元:D30~50 2桁×2桁 3桁×2桁 3桁×3桁

2桁×1桁の掛け算が遅く、時間がかかっている。

朝3枚に減らし、学校帰りに2枚する形に変更。この方が本人の負担感も少ない模様。

学校から帰宅後に妻がいない間でも、自主的に残った公文プリントをやっていた。やらなければいけないタスクであるという自覚は徐々にできてきている様子。

2桁×1桁が遅いのは懸念事項。ドリルでの暗算演習を再度する必要があるかもしれない。

公文算数の進捗ペースは10/週のため、新小4の時点(小3の2月末)でちょうどEが終わる公算。小4の通塾と並行してFをやらせるか悩みどころ。時間的に余裕があればFが終わるまで公文をやらせたいが、公文の替わりに朝勉の時間を塾の勉強に使うべきかもしれない。公文英語はほとんど時間もかからず、本人の負担感もないため、小4以降も継続させたい。

 

■Wアカ算数

単元:ベン図・立体図形・2桁の掛け算・情報整理と推理

ベン図は初回学習時にある程度理解できたように見えたが、確認テストで間違いを連発。問題をよく読まずに条件反射で対応している可能性あり。

立体図形は比較的得意か。立方体を切り開いて展開図にする問題が苦手。

 

■Wアカ国語

記述問題が増え、授業での演習でも空欄のままで帰ってくることが増えている。

一緒に勉強していると内容を読めていないとは感じないが、漠然と把握した内容を自分の言葉に直す作業ができていない可能性。気持ちを問われたらまずはそれを一言(喜び、期待、怒り)で言い表し、それにきっかけや理由を肉付けするように教える。塾では『きっかけ・心情ワンセット』と教わっている模様。

国語はやはり時間がかかる。前回マンスリーと全統小での国語惨敗を受けて、国語の学習にしっかりと時間を割こうという意識はあるが、どうしても算数優先になる。

塾の個別面談では、『読解問題を読んで内容について親子で話をすること。まずは会話で理解度を確認すること。』というアドバイスを貰う。また、言葉力1200を1ページ/日解くようにとのこと。こちらは妻が対応を買って出てくれた。塾対応だけで精一杯の中で、妻の協力は非常にありがたい。

 

息子は、父親との勉強(塾対応)と母親との勉強(学校対応)を別腹で捉えている節がある。妻の協力を得て、受験対応の一部を学校の勉強に紛れ込ませれば、少ない勉強時間を少しでも補える。

 

また、息子の勉強に対して放置気味だった妻が、最近協力姿勢を見せてくれている。全統小の国語の結果があまりに悪かったこと、一方で算数が予想外にできていたことが危機感と期待感の両方を喚起した可能性がある。また、最近、読んだ社会の中学受験本が良書でやる気を出している側面もある。夏休みには、県名と県庁所在地のインプットを妻主導でやってくれるそう。夏休みの勉強でも妻の協力は不可欠なので、妻のモチベーションを落とさないようにすることも重要と再認識。最近、さぼり気味だった家事の手伝いについて気合を入れなおす必要あり。

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