夏休みの勉強状況
夏休みもほぼ半分が終わりました。
夏休みが始まる前に立てた予定に対しては、7割ぐらいの達成度というところです。
朝30分、午前40分、午後40分という日々の勉強時間は基本的には保ててはいるものの、キャンプや遊びの予定がかなり立て込んでいるため、勉強時間が確保できていない日も少なくないのが実情です。
また、復習メインで進めている算数も、何度もやったはずの問題を間違えたり、解き方を忘れてしまったりしているケースが予想外に多く、進捗が思わしくないという状況です。
休み前の皮算用では、復習は前半でさらっと終わらせ、後半は予習シリーズで先取りすることを目論んでいたのですが、どうも間に合いそうにありません。
ただ、復習最優先は当初の方針ですので、先取りは捨ててでも復習だけはしっかり終わらせたいと思います。
国語についても、進捗は思わしくありません。
当初は読解問題を1日に一問解く予定でしたが、これだと国語の学習時間の40分を使い切ってしまい、漢字や慣用句の復習ができないため、読解1問を2日に分けて解く形に変更しました。
しかし、読解力の向上には時間がかかりますね。なかなか進歩が感じられず、我慢の時が続いています。
息子の中では、『勉強はやらなければならないもの(ゴネても逃げられないもの)』という認識が徐々にできてきているようで、親が促さなければ机に向かうことはないものの、勉強への着手そのものへの抵抗はかなり少なくなってきています。
ただ、難しい問題があればゴネたり、キリの良いところまで後1問だけと少しでも勉強時間を延長しようものなら泣いて抵抗するため、まだまだ学習習慣が定着したとは言えない状況にあります。
翻って僕自身も、息子が簡単な問題をミスをしたり、こちらの説明を聞かずにボーっといていたりすると、思わず声を荒げてしまうことが多いので、正しい教育態度を確立できたとは言い難いです。
親子共々まだまだ修行が足りませんね。
夏休み後半戦では、秋以降につながる学習習慣、教育態度を少しでも確立できるように、日々の学習の中で意識していきたいと思います。