上京パパの中学受験奮闘記(2022年受験)

地方から上京してきた父親が長男(現小4)の中学受験に右往左往するブログです

6月マンスリーテスト結果

かなり気合を入れて対策をした6月マンスリーですが、期待以上に良い結果が出ました。

 

6月マンスリー 算>4科>3科>理>60>社>55>国>50

 

【過去】

4月マンスリー 社>60>55>4科>理>算>3科>50>国>45

 

小3の早稲アカ時代を含めても、総合の偏差値が60を超えるのは初めてです。

 

■算数

計算問題や前半の小問がノーミスだったのが最大の収穫です。後半の正答率が低い問題はほぼ間違っていましたが、これが息子の実力で取れる最高得点だったと思います。

計算がノーミスだったのはこれも早稲アカ時代を含めて初めてです。たまたま運が良かっただけという説が濃厚ですが、5月から始めた『計算コンテストで間違った問題だけを集め、新たなプリントとして再構成して解きなおす』という試みが少しは効果があったのかもしれません。

 

■国語

漢字・知識は一問ミスでした。

読解問題は選択問題も記述問題もボロボロといういつものパターンでしたが、今回は4月のマンスリーとは異なり、読解問題の2問目にも時間を割くことができたようで、拙いながらも記述問題を全て埋めて部分点を獲得していました。国語は漢字・知識以外はほぼ時間を割けていない科目なので、今はこの出来でも十分と思うしかないです。

 

■理科

理科は偏差値だけ見るとそこそこ良いのですが、内容的には結構取りこぼしたなという感想でした。分かっているはずの問題をポロポロ落としていました。理科は、算数以外で最も時間を費やしている科目なので、取りこぼしを減らして、得意科目と思ってくれるような状態になって欲しいです。

 

■社会

社会も理科同様、もったいない取りこぼしが多いです。知っているはずの知識をテストに解答として引き出せない状態だと思います。社会は、漢字が多いため、勉強の際もインプット中心でアウトプットの時間があまり取れていません。ただ、覚えるだけで精一杯なので、問題演習を何度もやる余裕がないのも事実。こちらは、今後の成績次第では勉強のやり方(インプットとアウトプットのバランス)を変えていく必要があるかもしれません。

 

問題点は依然として山積していますが、とりあえず、親子共々気合を入れて勉強した6月マンスリーでそれなりの結果が出て、ほっとしています。

息子も、マンスリーテスト前に『クラスが落ちるのは嫌だから、ちょっと緊張する』とボソッと言っていたので、とりあえずクラス落ちがないだけでも、安心しました。

毎週泣きながら覚えた白地図が無駄じゃなかったと思ってくれて、今後はもう泣かないようにしてくれたら言うことはないのですが。。

 

結局、6月マンスリーの結果がどうであろうと、7月のクラス分けテストで全てひっくり返ってしまうので、マンスリーの結果は暫定以上のなにものでもないのですが、とりあえず、今はよく頑張った息子と少しだけ頑張った自分自身を労ってあげようと思います。

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