上京パパの中学受験奮闘記(2022年受験)

地方から上京してきた父親が長男(現小4)の中学受験に右往左往するブログです

科目間の時間配分

SAPIXのスタートから3週間が経ちました。

 

早稲アカ時代と比べて理・社が増えたことに対応するため、毎日30分(15分×2回)勉強時間を伸ばしましたが、依然として、全ての課題をこなせているとはいえず、消化不良気味です。

 

その中でも、理科と国語に想定以上の時間がかかってしまっています。

第2週までは、早稲アカ時代に先取りした貯金がある算数が比較的短時間で済んでいたため、その分を理科と国語に割り当てて、なんとか回している状態でした。

ざっくり、算:国:理:社=1:3:2:1という時間配分です。

 

ただ、中学受験の経験者のブログや書籍を読むと、やはり算数と国語(特に算数)に時間をかけるべきだったという意見が多く、この時間配分のまま継続するのは危ういと考えました。

理・社は最悪6年生からでも追い込めるという意見もあり、理・社の勉強はある程度捨ててでも、算数にはもっと時間をかけるべきだと思います。

理想の時間配分としては、算:国:理:社=3:2:1:1でしょうか。

 

このように考え、直近の1週間は、理・社は多少手薄になっても仕方ないと割り切り、理・社の学習時間を制限し、算数の時間を増やしました。

算数の時間を増やすと、Sapixの教科書の問題だけでは足りなくなるため、同じ単元の予習シリーズの問題集から抜粋して解かせるようにしました。

特に、第2週の「角度」は息子が早稲アカ時代から苦手としている単元なので、よいタイミングでもありました。

 

その結果、算数の学習時間は増えましたが、やはり理科に時間がかかってしまい、その分、社会はさっと流すだけになってしまいました。

国語も相変わらず時間がかかっていますが、息子は読解力がかなり弱いので、ここはじっくり時間をかけるべきだと考えています。

時間配分としては、算:国:理:社=2:3:1.5:0.5という感じです。

 

正直まだ毎週の勉強スタイルは確立できておらず、日々試行錯誤の連続ですが、早い段階で勉強時間30分/日の追加を決断でき、また息子も現状はそれに適応できているので、完璧とは言えないまでも4年生の初期としては及第点ではないかと考えています。

 

いずれにしても、1週間の学習スケジュールを早く確立して、安定運航に入りたいですね。

 

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