上京パパの中学受験奮闘記(2022年受験)

地方から上京してきた父親が長男(現小4)の中学受験に右往左往するブログです

初めてのマンスリーテスト(新小3・3月)

今週土曜日に初めてのマンスリーテストがあるということで、毎週のルーティンに加えて、過去4回の復習を日々の学習に入れることにしました。

 

とはいえ、日々、各週の課題を消化することでほぼ手一杯の我が家では、漢字と諺・慣用句の復習を1周回すのが限界でしょう。

算数については、各週の内容をしっかり理解しては来ているので、間違えた問題をざっと見直す程度で済むのが救いです。

 

理想的には、日々の学習の中に前週の内容の復習を組み込む形がベストだったのでしょうが、塾生活の初月であたふたしている息子にこれ以上の学習負荷を課すのは忍びなく、結局、泥縄式の復習体制となってしまいました。

 

4月以降は、早稲アカが週2体制になるため、日々の学習スケジュールも修正が必要となります。負担が平準化されるように、マンスリーテストのための前週分の復習を日々の学習スケジュールに織り込んで、願わくば体感的には本人が気づかない程度の僅かな負荷になるように、日々の学習構成を組み立てなおす必要がありますね。

 

当の息子ですが、もともと良くも悪くも競争心や闘争心が薄いタイプで、マンスリーテストで良い点を取りたい、他の生徒に勝ちたいという意欲は皆無です。

ただ、現状2クラス中の下位クラスなのですが、『上のクラスの方が授業中に和気藹々としていて楽しそう』というなんとも小学2年生らしい理由で上位クラスに上がりたいという希望を持っているようです。

 

現時点では、上位・下位クラスとも講師も同じで授業内容も大差がない様子のため、単純に、上位クラスは1年生からの早稲アカに通っていた生徒が多く子供同士が以前から顔見知りであるというのが、上位クラスが盛り上がっているように見える理由だと思います。

また、幼稚園時代からの友達が上位クラスにいるのも、上位クラスに行きたい理由の一つでしょう。

 

動機の是非は兎も角、本人が上位クラスに行きたいのであれば、そのチャンスを与えてあげたかったのですが、クラス分けを決める一つの要素であるチャレンジテストは週末の家族旅行を優先してスキップしてしまっていたので、後の祭りです。

 

今のうちからクラスの上位、下位を気にしても仕方ないので、週末を潰してまでチャレンジテストを受ける必要はないと思っていたのですが、本人が上がりたがっていたのであれば、ちょっと失敗でしたね。

 

息子の性格上、上位・下位など気にしないと思っていたのですが、実際、順位という意味での上下には一切興味はないものの、まさか『楽しそう』という理由で上位を希望するとは思いませんでした。

親が分かったつもりになっているだけで決めつけてはいけませんね。

塾の話ばかりをして子供にストレスを与えてはいけないと、塾についての会話は必要以上にしないようにしていたのですが、もう少しちゃんと息子の気持ちや考えを聞いてあげる必要があると反省しました。

 

とにかく、目先はマンスリーテストのために復習をしっかりやって、1カ月やりきったというすっきりした達成感を持って、春休みを迎えたいですね。

 

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