早稲アカ2カ月目スタート 3月16日 (小2)
早稲アカの3Jコース2カ月目がスタートしました。
今週の算数の単元は『あまりのある割り算』と『割り算のひっ算』。
息子は初めて習う課題に苦労しています。
何故わざわざひっ算で計算するのか納得がいかないようです。
普通に割り算した方が早いのに面倒くさいと。
確かに、たとえば26÷2=なら掛け算で順番に上がっていけば暗算でなんとか解けてしまうので、わざわざひっ算を書く意味が分からないという主張も理解できます。
『じゃあ409÷7を暗算でやってみろ』と言うと暗算でできないことに納得したようですが、なれないひっ算の手順にもたつき、練習問題を1ページ終わらせるのに随分時間がかかってしまいました。
低学年の先取りは意味がないとよく言われますが、ひっ算等の単純な処理については早めに体で覚えてしまっておいた方がいいですね。
割り算の本質的な意味が分からず機械的に処理ができるだけの状態でも、学年が進み脳の発達が追い付いてから概念を理解できれば問題ないと思います。
概念が理解できて式を立てることができさえすれば、あとは処理をいかに早くいかに正確にこなすかだけのことですからね。
大人が式を立てるところまでは自分で考えて、あとは電卓やExcelに丸投げしているのと同じだと思います。
悔やんでも仕方ないですが、公文をもう少し早めにスタートするべきでした。
さて、週末は隔週で通っている田舎の家での生活です。
前回は、息子と二人で落とし穴を掘って妻を落として遊びましたが、今回は何をしようかな?
楽しみです。